ASRock がサーバーおよびワークステーション用途向け C621A WS を発売

     

台湾、台北、2021 年 7 月 29 日 – 世界をリードするマザーボードメーカーである ASRock は、Intel^® C621A を採用したワークステーションマザーボード C621A WS を発表します。このマザーボードは最新の Xeon W-3300 プロセッサーと組み合わせることができます。コンテンツ作成、レンダリングマシン、ハイエンドワークステーションなど、ほとんどすべての用途向けに究極の性能を提供します。

ASRock C621A WS は、ワークステーション用途向けにゼロから開発されたプラットフォームです。このマザーボード上の 4 つの PCIe4.0 x16 と 3 つの PCIe4.0 x8 は最大 4 枚のデュアルスロット GPU/FPGA カードに対応します。ディープラーニングワークステーション、3D デザインやクリエーションなどのビジュアルコンピューティングに最適です。マザーボードには、チャンネルモード毎に 1 DIMM で動作する DIMM スロットが 8 つ装備されています。究極の安定性と性能を提供します。DDR4 RDIMM、LRDIMM、Intel^® Optane™ パーシステント・メモリーに対応するので、システム容量を最大化できます。

インタネット接続性も ASRock C621A WS 上のハイライトです。このマザーボードには Intel^® X710-AT2 コントローラーで 10GbE に対応する 2*RJ45 が実装されています。10GbE の接続性に加えて、Intel^® i210 の 2*RJ45 (1GbE) も備わっているので、 最大限にインターネットにアクセスできます。メディアセンター、ワークステーション、汎用サーバー向けに高速かつ幅広いオプションを提供します。

システムの外側からの接続をスピードアップするために、このマザーボードには、フロントパネル接続用に 2* USB3.2 Gen2 Type-C ヘッダーも装備されています。速度とリバーシブル設計が大きいサイズのファイルのアップロードとダウンロードを容易にします。幅広い接続性に加えて、C621A WS は IPMI インターフェース経由でリモート管理にも対応します。システム管理者はコンピュータシステムのアウトオブバンド管理および監視ができます。

製品情報:
https://www.asrock.com/mb/Intel/C621A WS/